/yt-pipeline — ロングフォーム1本 → ショート3本
形式は決まっています(根拠: docs/research/、ADR-002)。
- ロングフォーム: 英語、10〜13分、顔出しなし、Voiceboxナレーション、AI×経済の直感に反する質問1つを7ステップのビートシートで。
- 画面: HyperFramesモーショングラフィック(チャート・比較表・記事キャプチャのムービング・2Dカットアウト)+ ストック素材。AI生成映像0、他人の動画の再編集0。
- ショートフォーム: ロングフォームから20〜55秒の区間を2〜3個選び、縦向きに再レンダリング。ショーツ・リール・TikTokに同じファイルを使用。目的はロングフォームへの流入。
開始と再開
/yt-pipeline # 新しいエピソード
/yt-pipeline 003 # 003のSTATUS.mdを読み、停止したステップから再開
/yt-pipeline 003 --from script
新しいエピソードの場合、episodes/NNN-slug/を作成します(NNNは既存の最大値+1)。文章はこのフォルダ、音声・映像はoutput/NNN/(git除外)。
ステップを終えるたびにepisodes/NNN-slug/STATUS.mdのチェックリストを更新します。次のセッションではこれだけを見て続行します。
ステップ
| # | ステップ | 使用するスキル・ツール | 成果物 | 停止 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 質問の発掘 | yt-dlp収集 → /yt-viral(同じジャンルのチャンネル倍率ランキング) | 01_idea.md 直感に反する質問候補3つ | ゲート1 |
| 2 | リサーチ | ウェブ検索・一次資料、必要に応じて/watch1〜2本(構造のみ) | 02_research.md | |
| 3 | スクリプト | 7ステップビートシート + /yt-scriptフック5つを採点 | 03_script.md | ゲート2 |
| 4 | パッケージング | /yt-package | 04_package.md タイトル・サムネイル文案 | |
| 5 | 音声 | Voicebox REST(/generate) | output/NNN/voice.wav、transcript.srt | |
| 6 | 画面・レンダリング | /hyperframes、素材は/media-use | output/NNN/long.mp4(16:9) | ゲート3 |
| 7 | チャプター・説明 | /yt-chapters → /yt-seo | 07_seo.md | |
| 8 | ショートフォーム | /yt-shorts → /hyperframes縦レンダリング | output/NNN/short_1~3.mp4、08_shorts.md | |
| 9 | アップロード | scripts/アップロード(YouTube・リール)、TikTokは手動 | リンク記録 | ゲート4 |
| 10 | 測定 | /yt-retention(48時間・7日)、/yt-comment、4本ごとに/yt-audit、月1回/yt-plan | 10_metrics.md |
/yt-editは使用しません。直接録音した原稿の不要部分をカットするスキルですが、このチャンネルは合成音声のためカットするものはありません。人間がナレーションを録音する場合は、ステップ5の後に入れます。
ステップごとのルール
1. 質問の発掘
- 質問1つが動画の全てです。再生回数7〜10万回の動画と100万〜290万回の動画を分けたのは、質問の角度でした。
- 良い質問の条件: 誰もが信じている常識があり、一次資料の数字がその常識を覆す。例)「AIが人間より高くなった」、「データセンターを静かにキャンセルする」。
- 候補ごとに: 質問1行、覆す数字1つと出典、参考動画(あれば倍率)、反論1行。
- ゲート1: ユーザーが1つを選びます。
2. リサーチ
- 一次資料3つ以上(業績発表・論文・公式発表・政府統計)、数字10個以上、数字ごとに出典URL。
- 事実と推測・見通しを別々に表示します。動画でも推測は画面に"Projection"と表示。(Economy Mediaが指摘された弱点)
- 反論1つとその反駁根拠を必ず見つけます。
/watchは参考動画の構造を見る場合のみ。スクリプトの文章は転記しません(非真正性ポリシー・著作権)。
3. スクリプト(英語、1,400〜1,900語、1分あたり150語基準で10〜13分)
- 7ステップビートシート: ① 0〜15秒で誰もが同意する前提 ② 45秒〜2分で前提を覆す質問 + タイトルドロップ ③ 柱4つ、それぞれ1〜1.5分、柱ごとに数字1〜2個 ④ 75〜85%時点で反論を認めた後、範囲を広げて反駁 ⑤ チャート1つでパンチライン ⑥ 質問で締めるか次回につなげる、購読のお願いはなし。
- フックは
/yt-scriptで5つ作成し、hookscore.pyで採点して上位2つを表示します。 - 段落ごとに右側に画面指示を付けます:
[CHART: ...]、[ARTICLE: url + highlight]、[CUTOUT: ...]、[STOCK: ...]。2〜4秒ごとに画面が変わらなければなりません。 - 数字はすべて
02_research.mdにあるもののみ。ない数字は使用しません。 - ゲート2: ユーザーがスクリプトを承認します。
5. 音声
- Voiceboxアプリが起動している必要があります(
http://127.0.0.1:17493)。オフの場合はユーザーに起動を促し、停止します。 - 段落単位で
POST /generate(language: "en"、確定したprofile_id)→ 連結してvoice.wav。 - 書き起こしでタイムテーブルを作成(
POST /transcribeまたはhyperframes transcribe)→transcript.srt。ステップ7・8でこれを使用します。 - 音声プロファイルは最初のエピソードで3つのサンプルをユーザーが聞いて選びます。以降固定。
6. 画面・レンダリング
/hyperframesに入ります。チャート・比較表・タイムライン・記事キャプチャのムービングは、直接作成する前に/hyperframes-registryでまず探します。- ストック素材・BGM・効果音は
/media-use。ニュース・映画・他人の動画クリップは使用しません。 - 画面の色・フォントはエピソードごとに変えません(チャンネルアイデンティティ)。シーン構成は毎回異なる必要があります(テンプレート反復禁止ポリシー)。
- ゲート3: ユーザーが
long.mp4を視聴します。
8. ショートフォーム
/yt-shortsでtranscript.srtから20〜55秒の区間を2〜3個選択。優先順位: パラドックスフックシーン、パンチラインチャート、最も直感に反する数字。- 同じシーンを9:16で再レンダリング(クロップではなく)。下部440px・右側150pxは空けます(ショーツ・リールボタン領域)。
- 字幕は数字・キーワードのみ大きく。最後のシーンを最初のシーンとつなげるとリピート再生が発生します。
- ショーツの説明欄と「関連動画」にロングフォームをリンクします。これがショートフォームを作る理由です。
9. アップロード — ゲート4
- アップロード前に要約します: 何を(ファイル・タイトル)、どこへ(YouTube・Instagram・TikTok)、公開範囲、元に戻せるか。
- ユーザーがチャットで承認して初めてアップロードします。最初のアップロードは非公開(private)で行い、確認後に公開に切り替えます。
- YouTubeの現実的な合成コンテンツラベル: このチャンネルはAI生成映像がないため該当なし。合成音声は説明欄に"AI narration"と明記。
10. 測定
- 48時間後・7日後にYouTube StudioからリテンションCSVを取得し、
/yt-retention。離脱区間がスクリプトのどの段落かをtranscript.srtで特定します。 - コメントは
/yt-commentで返信草案のみ。投稿はユーザーが行います。 - 合格基準(8週間12本): 平均視聴維持率35%以上、12本中1本以上がチャンネル中央値の5倍。
行わないこと
- ヒックスフィールド等のAI動画生成(ADR-002、必要になればその時に再検討)。
- 他人の動画の再編集、スクリプトのそのまま転記。
- ゲートのスキップ。ユーザーが"最後まで任せる"と言っても、ゲート4(アップロード)はスキップしません。