translate-book-parallel は何をしますか?
Claude Code の並列サブエージェントと再開可能なチャンクパイプラインを使用して、書籍全体(PDF/DOCX/EPUB)を任意の言語に翻訳します。
概要
このスキルは、Claude Codeの並列サブエージェント機能を活用し、大規模な書籍ファイル(PDF、DOCX、EPUB)をチャンクに分割して並列翻訳することで、高効率な翻訳を実現します。特に処理が中断された場合でも、チェックポイントから再開可能なパイプラインを備えているため、長時間の翻訳タスクに非常に有用です。
対応フォーマット
- DOCX (Word文書)
- EPUB
前提条件
- Claude Code がインストールされていること
- Python 3.8以上
- 必要なPythonパッケージ:
pypdf,python-docx,ebooklib,beautifulsoup4
インストール
# 必要なパッケージをインストール
pip install pypdf python-docx ebooklib beautifulsoup4
# リポジトリをクローン(またはスクリプトを直接ダウンロード)
git clone https://github.com/aradotso/translate-book-parallel.git
cd translate-book-parallel
使い方
基本的な使い方
claude translate-book-parallel input.pdf -l 日本語
出力ファイル名の指定
claude translate-book-parallel input.pdf -l 日本語 -o output.md
チャンクサイズの指定
claude translate-book-parallel input.epub -l フランス語 --chunk-size 50
中断された翻訳の再開
claude translate-book-parallel input.docx -l 英語 --resume
オプション
| オプション | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
-l, --language | 翻訳先言語 | 日本語 |
-o, --output | 出力ファイルパス | output.md |
--chunk-size | チャンクあたりのページ数 | 20 |
--resume | 中断された翻訳を再開 | false |
--help | ヘルプを表示 | - |
ワークフロー
- 入力ファイルの解析: 入力ファイルを読み込み、チャンク(ページ/セクション)に分割します
- 並列翻訳: Claude Code の並列サブエージェントを使用して、各チャンクを独立して翻訳します
- チェックポイント保存: 翻訳の進行状況を定期的に保存し、中断時に再開可能にします
- マージ: 翻訳されたチャンクを連結し、最終的なMarkdownファイルとして出力します
注意事項
- 大量のAPI呼び出しが発生するため、Claude Codeの利用制限に注意してください
- 翻訳品質はオリジナルの文脈に依存します。必要に応じてチャンクサイズを調整してください
- 画像や図表は翻訳されません(元のファイルから抽出されます)
ライセンス
MIT