論文検索規範(Paper Search)
ユーザーの本業は学術研究です。論文を調べる際は、正確性 > 数量 > 速度とします。
鉄則:捏造禁止
- 推薦する各論文は、今回実際に検索した実在のレコード(API応答またはウェブスクレイピング内容)からのみ取得すること。訓練メモリに基づく論文リストの記載は禁止——記憶内の人名、タイトル、年号は非常に誤認されやすい。
- 引用の五要素はすべて揃え、同一の実在レコードから取得すること:タイトル、著者、年、発表venue、アクセス可能なリンク。
- 見つからない場合は「見つかりませんでした」と明示すること。印象だけで確認できていない場合は、【未確認】とラベル付けし説明すること。
- 実際に使用した検索式を提示し、ユーザーが再現・深掘りできるようにすること。
- 正式発表版とarXivプレプリントを区別すること。両者のタイトルが同一の場合は、正式発表情報を優先して引用すること。
優先ツール:paper-search MCP(設定済み)
ZCodeはpaper-search MCPサーバー(openags/paper-search-mcp、57ツール)に接続済みです。検索時はこのツールを優先して呼び出すこと。自分でcurlを使う必要はありません。
search_papers(クロスデータベース統合検索)、search_arxiv、search_openalex、search_dblp、search_semantic、search_google_scholar、search_crossrefなど20ソースの検索download_arxiv/read_arxiv_paperなど:PDFダウンロード、本文抽出(各ソースに対応ツールあり)- Google Scholar検索はプロキシ設定済み(PAPER_SEARCH_MCP_GOOGLE_SCHOLAR_PROXY_URL)。プロキシが無効の場合GSは失敗するため、他のソースを使用すること
MCPが利用できない場合(サーバー未接続など)、以下の手動curl方式にフォールバックします。
ソースと接続性(2026-09 本機実測)
直接接続可能(端末にプロキシ不要):
| ソース | 用途 | エンドポイント |
|---|---|---|
| OpenAlex API | 優先:無料・キー不要、2.5億+論文カバー、日付/venue/被引用数でフィルタ可能 | https://api.openalex.org/works?search=<語句>&per-page=10、&filter=from_publication_date:YYYY-01-01で年指定可 |
| arXiv API | プレプリント、CV/AI新論文の最初の発表場所 | https://export.arxiv.org/api/query?search_query=all:<語句>&max_results=10&sortBy=submittedDate |
| CVF Open Access | CVPR / ICCV / ECCV 公式全文、ワークショップ含む | openaccess.thecvf.com |
| dblp API | 検証:論文の実際の発表venueと年を確認するゴールドスタンダード | https://dblp.org/search/publ/api?q=<タイトル>&format=json |
| Papers with Code | 論文+公式コード+SOTAランキング | paperswithcode.com |
| 分野公式ライブラリ | ACL Anthology(NLP)、proceedings.neurips.cc、proceedings.mlr.press(ICML)、OpenReview(ICLR) | 各公式サイト |
プロキシが必要(端末でexport https_proxy=http://127.0.0.1:7892、ポートはその時の環境に合わせる):
| ソース | 用途 | 注意 |
|---|---|---|
| Google Scholar | カバレッジ最大、被引用数、引用追跡、「関連記事」拡張 | control-browserスキルで実際のブラウザ検索を優先(システムプロキシが自動で有効、人機認証を通過可能)。curlでの取得はCAPTCHAを誘発しやすい |
| Semantic Scholar API | 引用ネットワーク分析、TLDR要約 | キー無しではレート制限が厳しい(429エラー多発)。少量のリクエストのみ予備として利用可 |
ワークフロー
- 検索式を分割:ユーザーの要求を2~4つの英語検索式に分割する(学術データベースは基本的に英語のみ対応。日本語要求はキーワードを翻訳)。
- 初回絞り込み:OpenAlex + arXivで検索し、関連性、発表年、被引用数で候補を選定。
- venue検証:CVPR/ICCV等の会議で発表されたと主張する論文に対し、dblpまたは会議公式サイトで確認する。この工程は「本物そっくりの偽論文」を排除するために特化している。
- コード/SOTA調査:Papers with Codeを利用。
- 古典の拡張:Google Scholarで被引用数順にソート+「関連記事」+参考文献を辿る。
- 出力前に各エントリの五要素を一つずつ確認。不足があれば再調査。
出力形式
| タイトル | 著者 | 会議/ジャーナル + 年 | リンク | 要求との関連性(一言) |
|---|
表の後に:今回使用した検索式;公式コードがある場合はコードリポジトリへのリンク;未確認の項目がある場合はその旨を説明。