mcpx は何をしますか?
MCPサーバーを検索と実行の2つのツールに統合し、ツールスキーマとトークン使用量を削減してエージェントのセットアップを高速化します。
概要
このスキールは、複数のMCPサーバーが提供する多様なツールを、search(検索)とexecute(実行)という2つの統一ツールにまとめます。これにより、エージェントのプロンプトに含めるツールスキーマの数が減り、トークン使用量が削減されるため、エージェントの起動が高速化され、応答性が向上します。
仕組み
- searchツール: 利用可能なすべてのMCPサーバーツールの説明とパラメータをナレッジグラフに格納します。ユーザーが自然言語でクエリを入力すると、このグラフから最も関連性の高いツールとその呼び出し方法を検索します。
- executeツール:
searchツールで特定されたツールを、その名前とパラメータを指定して実際に実行します。
利点
- トークン使用量の削減: 数十から数百のツールスキーマを毎回読み込む必要がなくなり、トークン消費を大幅に抑えます。
- セットアップの高速化: エージェントがプロンプトを処理する際のオーバーヘッドが減り、応答までの時間が短縮されます。
- 簡潔なインターフェース: 開発者は統一された2つのツールだけを理解すればよく、個々のMCPサーバーの詳細なスキーマを覚える必要がありません。
対応プラットフォーム
- Claude Code
- Cursor
- Codex
- その他のMCPプロトコルをサポートするAIエージェント
使用方法
- このスキルをエージェントにインストールします。
- エージェントが自動的にMCPサーバーを検出し、
searchとexecuteツールを利用可能にします。 searchツールでやりたい操作を説明すると、適切なMCPサーバーツールが選択されます。executeツールでその操作を実行します。
例
ユーザー: 「最新のgitログを表示したい」
エージェント: search(query="git log") -> 該当ツールが見つかる
エージェント: execute(tool="git_log", params={"limit": 10}) -> 結果を表示
注意事項
- すべてのMCPサーバーツールがこの抽象化に適しているわけではありません。ステートフルな操作や複雑なワークフローは、従来の方法で直接呼び出す必要がある場合があります。
searchツールの精度は、ナレッジグラフの品質とクエリの明確さに依存します。