schliff は何をしますか?
AIエージェント指示ファイル向けの決定論的品質スコアラー — セキュリティ、マルチフォーマット(SKILL.md、CLAUDE.md、.cursorrules、AGENTS.md)対応の8次元スコアリング、アンチゲーミング検出、ゼロ依存。
概要
schliffは、AIエージェント(Claude Code、Cursor、Codexなど)の指示ファイルを評価する軽量なCLIツールです。各ファイルを8つの品質次元でスコアリングし、セキュリティ上の問題(プロンプトインジェクションなど)も検出します。
特徴
- 8次元スコアリング: 具体性、構造、セキュリティ、一貫性、保守性、明確性、完全性、エージェント適合性
- マルチフォーマット対応:
SKILL.md、CLAUDE.md、.cursorrules、AGENTS.mdを自動検出 - アンチゲーミング検出: 悪意のある指示やプロンプトインジェクションの試みを識別
- ゼロ依存: 外部ライブラリ不要で、どの環境でもすぐに実行可能
- 決定論的出力: 同じ入力に対して常に同じスコアを返す
インストール
# Goがインストールされている場合
go install github.com/Zandereins/schliff@latest
# または、リリースページからバイナリをダウンロード
使い方
# 単一ファイルを評価
schliff eval path/to/SKILL.md
# ディレクトリ内の全指示ファイルを評価
schliff eval ./agent-config/
# 出力形式を指定(テキスト、JSON、Markdown)
schliff eval --format json path/to/CLAUDE.md
スコアリング次元
| 次元 | 説明 | 重み |
|---|---|---|
| 具体性 | 指示の具体性と明確さ | 20% |
| 構造 | ファイルの構造的な整理度 | 15% |
| セキュリティ | セキュリティリスクの欠如 | 20% |
| 一貫性 | 用語とスタイルの一貫性 | 10% |
| 保守性 | 更新のしやすさ | 10% |
| 明確性 | 曖昧さのなさ | 10% |
| 完全性 | 必要な情報の網羅度 | 10% |
| エージェント適合性 | AIエージェントへの適合度 | 5% |
アンチゲーミング検出
schliffは、以下のような悪意のあるパターンを検出します:
- プロンプトインジェクション
- 誤解を招く指示
- 過度に複雑なルール
- 自己参照的なループ
対応プラットフォーム
- Claude Code(
CLAUDE.md) - Cursor(
.cursorrules) - Codex CLI(
AGENTS.md) - 汎用スキル定義(
SKILL.md)
ライセンス
MIT