picoclaw-ai-assistant は何をしますか?
Goで書かれた超軽量AIアシスタント。10ドルのハードウェアと10MB未満のRAMで動作し、複数のLLMプロバイダ、ツール、およびRISC-V、ARM、MIPS、x86へのシングルバイナリ展開をサポートします。
概要
picoclawは、低コストでリソース制約のあるデバイス上で動作するように設計された、ミニマルなAIアシスタントです。主な特徴は以下の通りです:
- 超低リソース消費: メモリ使用量10MB未満、ストレージも最小限
- マルチプラットフォーム: x86、ARM、MIPS、RISC-Vをサポート
- シングルバイナリ: 依存関係なし、コピーするだけで実行可能
- プラグイン可能なLLMバックエンド: OpenAI互換、Ollama、llama.cppなどに対応
- ツールサポート: Web検索、ファイル操作、コード実行などの機能を拡張可能
始め方
ビルド
Go 1.21以降が必要です:
git clone https://github.com/aradotso/picoclaw-ai-assistant.git
cd picoclaw-ai-assistant
go build -o picoclaw .
クロスコンパイルの例
# RISC-V 64ビット用
GOOS=linux GOARCH=riscv64 go build -o picoclaw-riscv64 .
# ARM 64ビット用
GOOS=linux GOARCH=arm64 go build -o picoclaw-arm64 .
# MIPS 32ビット(ビッグエンディアン)用
GOOS=linux GOARCH=mips GOMIPS=softfloat go build -o picoclaw-mips .
設定
環境変数または.envファイルで設定を行います:
LLM_PROVIDER=openai
OPENAI_API_KEY=sk-your-api-key-here
OPENAI_MODEL=gpt-4o-mini
# またはOllamaの場合:
# LLM_PROVIDER=ollama
# OLLAMA_HOST=http://localhost:11434
# OLLAMA_MODEL=llama3.2
# ツール
ENABLE_WEB_SEARCH=true
ENABLE_FILE_TOOLS=true
使用方法
./picoclaw "量子コンピューティングについて教えてください"
アーキテクチャ
picoclawはモジュール設計になっており、各コンポーネントがインターフェースを通じて疎結合されています:
- LLMプロバイダ: 異なるLLMバックエンドを抽象化
- ツール: 関数呼び出し能力を提供
- セッション管理: コンテキストと会話履歴を管理
ツール
- Web検索: 外部検索API(DuckDuckGoなど)を使用
- ファイル読み取り: ローカルファイルを安全に読み取り
- コード実行: サンドボックス環境内でコードを実行
対応プラットフォーム
| アーキテクチャ | 最小RAM | テスト済みデバイス |
|---|---|---|
| RISC-V 64 | 8MB | StarFive VisionFive |
| ARM 64 | 8MB | Raspberry Pi 4 |
| ARM 32 | 8MB | ESP32-C3 |
| MIPS 32 | 8MB | MIPSベースルーター |
| x86 64 | 8MB | 通常のPC/サーバー |
ライセンス
MITライセンス。詳細はLICENSEファイルを参照してください。