sim-plugin-comsol は何をしますか?
CodexおよびClaude CodeでCOMSOLをsim-cli経由で利用:.mphファイルの検査、ライブDesktopセッション、制限付き実行、アーティファクト。
概要
このプラグインは、CodexやClaude CodeなどのAIエージェントが、COMSOL Multiphysicsのシミュレーションファイル(.mph)を検査・実行できるようにします。sim-cliコマンドラインツールを利用して、COMSOL Desktopに直接アクセスすることなく、モデル構造の読み取り、パラメータの設定、解析の実行、結果の可視化(アーティファクト生成)を制御します。
主な機能
- .mphファイルの検査:ジオメトリ、材料、物理、メッシュ、解などのモデル構造をコードでプログラム的に調査。
- ライブDesktopセッション:バックグラウンドでCOMSOL Desktopのセッションを起動し、対話的なコマンド実行を可能に。
- 制限付き実行:リソース使用量(時間、メモリ)を制限してシミュレーションを実行し、過負荷を防止。
- アーティファクト生成:シミュレーション結果(プロット、テーブル、レポート)を画像やファイルとして保存し、AIエージェントが解釈可能に。
セットアップ
sim-cliをインストールします:
pip install sim-cli
-
COMSOL Multiphysicsがインストールされ、
comsolコマンドがPATHに含まれていることを確認します。 -
環境変数
SIM_CLI_COMSOL_PATHにCOMSOLの実行可能ファイルのパスを設定します(省略可)。
基本的な使い方
モデルの検査
sim-cli comsol inspect example.mph
解析の実行
sim-cli comsol run example.mph --study study1
ライブセッションの開始
sim-cli comsol session start
アーティファクトの生成
sim-cli comsol extract example.mph --output results/
AIエージェントとの統合
CodexまたはClaude Codeの設定で、このプラグインをツールとして追加します。例えば:
{
"tools": [
{
"name": "comsol_plugin",
"command": "sim-cli comsol"
}
]
}
注意事項
- COMSOL Multiphysicsのライセンスが必要です。
- 制限付き実行では、デフォルトで60秒のタイムアウトが設定されています。
- ライブセッションはリソースを消費するため、適宜終了してください。
ライセンス
MIT