memU は何をしますか?
プロアクティブなAIエージェントのためのメモリハーネス — 構造化ストレージ、インテントキャプチャ、10倍のトークン削減。
概要
memUは、AIアシスタントが長期記憶を保持し、過去のコンテキストを効率的に利用できるようにするメモリ管理システムです。エージェントは自動的に重要な情報を抽出して構造化ストレージに保存し、後続の対話でノイズを減らしながら活用できます。
主な機能
- 構造化メモリストレージ: エンティティ、リレーション、アクションを明確に管理
- インテントキャプチャ: ユーザーの意図や目標を自動抽出
- トークン削減: 冗長なコンテキストを排除し、最大90%のトークン削減を実現
- プロアクティブモード: 過去のパターンに基づいて次回のアクションを提案
- マルチプラットフォーム対応: Claude Code、Codex、Cursor、MCP準拠エージェントで動作
対応プラットフォーム
| プラットフォーム | サポート方法 |
|---|---|
| Claude Code | カスタムスラッシュコマンド /memu |
| Codex | MCPツール(store、recall) |
| Cursor | .cursorrules によるオートロード |
| その他MCPエージェント | 標準MCPプロトコル経由 |
使用方法
Claude Code でのセットアップ
# プロジェクトに追加
claude add skill NevaMind-AI/memU
# .mdc ファイルでの設定例
利用方法:
/memu store <データ>: メモリに保存/memu recall <クエリ>: メモリから検索/memu list: 保存済みメモリの一覧表示
Codex でのセットアップ
MCP設定ファイル (mcp.json) に以下を追加:
{
"mcpServers": {
"memU": {
"command": "npx",
"args": ["memu-mcp"]
}
}
}
Cursor でのセットアップ
.cursorrules に以下の設定を追加:
ルール: memU メモリハーネスを使用する
環境変数
| 変数名 | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
MEMU_STORAGE_PATH | メモリストレージのパス | ./.memu |
MEMU_MAX_TOKENS | メモリエントリの最大トークン数 | 2048 |
MEMU_PROACTIVE | プロアクティブモードの有効/無効 | true |
データ構造
memUは以下のエンティティでメモリを管理します:
- Intent: ユーザーの意図や目標
- Fact: 確定した事実や知識
- Code Snippet: 重要なコード片
- Decision: 行われた決定事項
- Progress: タスクの進捗状況
各エントリはタイムスタンプ、タグ、関連性スコアを持ちます。
プロアクティブモード
プロアクティブモードでは、過去のメモリパターンからエージェントが次に取るべきアクションを提案します。これにより、ユーザーが明示的に指示しなくても、関連性の高い補完や提案が自動生成されます。
トークン削減効果
memUは、冗長な会話履歴を構造化メモリに置き換えることで、コンテキストトークンを平均90%削減します。これにより、より長い対話が可能になり、コストも削減されます。
ライセンス
MITライセンスの下で公開されています。