colab-cli は何をしますか?
Google Colab用のCLIおよびエージェントスキル — 切断フリーの接続とGoogle Driveアクセスを備えたGPUランタイムでPythonを実行します。
概要
このスキルは、Google ColabのGPUランタイムに対して、CLIまたはAIエージェントから直接コマンドを送信できるようにします。主な機能は以下の通りです:
- GPUランタイムでのPython実行: Colabの無料GPU(T4、V100など)を使用してPythonコードを実行。
- 切断フリー接続: 長時間のトレーニング中でもセッションが切断されないようにキープアライブを実装。
- Google Driveアクセス: Colab環境からGoogle Driveにマウントしてファイルの読み書きが可能。
- ノートブック管理:
.ipynbファイルのアップロード、ダウンロード、実行をCLIから操作。
対応プラットフォーム
- CLI: ターミナルから直接コマンドを実行。
- AIエージェント: Claude Code、Coder、Cursorなどのエージェントがこのスキルを利用可能。
インストール
pip install colab-cli
または、ソースからインストール:
git clone https://github.com/MurphyLo/colab-cli.git
cd colab-cli
pip install -e .
設定
まず、Google Colabとの認証を設定します:
colab-cli auth login
これにより、ブラウザが開きGoogleアカウントでの認証が求められます。認証が完了すると、トークンがローカルに保存されます。
使用方法
GPUランタイムでPythonスクリプトを実行
colab-cli run script.py --runtime gpu
対話型セッションを開始
colab-cli interactive --runtime gpu
Google Driveにファイルをアップロード
colab-cli upload local_file.txt drive:/path/to/destination/
Google Driveからファイルをダウンロード
colab-cli download drive:/path/to/file.txt ./local/
ノートブックを実行
colab-cli notebook run notebook.ipynb
接続を維持
長時間のタスク向けに、自動キープアライブ機能を有効にします:
colab-cli keep-alive --interval 60
環境変数
| 変数名 | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
COLAB_CLI_AUTH_TOKEN | 認証トークン(手動設定用) | なし |
COLAB_CLI_RUNTIME_TYPE | ランタイムタイプ(cpu/gpu) | gpu |
COLAB_CLI_KEEP_ALIVE_INTERVAL | キープアライブ間隔(秒) | 60 |
COLAB_CLI_DRIVE_MOUNT | Google Driveを自動マウントするか | true |
例
機械学習モデルのトレーニング
# トレーニングスクリプトをGPUランタイムで実行
colab-cli run train.py --runtime gpu --keep-alive
# 結果をGoogle Driveに保存
colab-cli upload ./model_weights.pth drive:/models/
データ分析
# 対話型セッションでデータを分析
colab-cli interactive --runtime cpu
# 大きなデータセットをDriveからダウンロード
colab-cli download drive:/datasets/large_data.csv ./data/
トラブルシューティング
- 認証エラー:
colab-cli auth logoutを実行してから再度ログインしてください。 - 接続が切れる:
COLAB_CLI_KEEP_ALIVE_INTERVALを小さく設定してみてください。 - GPUが利用できない: Colabの割り当て制限に達している可能性があります。しばらく待ってから再試行してください。
ライセンス
MITライセンスの下で公開されています。詳細は LICENSE ファイルを参照してください。