aws-patrol は何をしますか?
🛡️ 自動化AWSインフラストラクチャのパトロール — リソース状況、セキュリティ、コスト、無駄の検出を含む日次ヘルスレポート。OpenClawエージェントスキル。
概要
このスキルは、OpenClawエージェントがAWS環境を定期的にスキャンし、以下のカテゴリに関するヘルスレポートを生成するためのものです。
- リソース状況: EC2インスタンス、RDSデータベース、S3バケットなどの主要リソースの状態と使用率
- セキュリティ: セキュリティグループの開放ポート、IAMポリシーの過剰な権限、未適用のパッチなど
- コスト最適化: アイドル状態のリソース、未使用のEBSボリューム、非効率なインスタンスタイプの特定
- 無駄の検出: 長期間未使用のリソース、古いスナップショット、未使用のElastic IPアドレス
前提条件
- OpenClawエージェントがインストールおよび設定されていること
- 対象のAWSアカウントに適切なIAM権限が設定されていること(読み取り専用推奨)
- 必要な環境変数(
AWS_ACCESS_KEY_ID、AWS_SECRET_ACCESS_KEY、AWS_DEFAULT_REGION)が設定されていること
使用方法
スキルをアクティブにすると、エージェントが自動的に以下のフローを実行します。
- 設定されたスケジュール(デフォルトでは毎日)でAWS環境のスキャンを開始
- 各カテゴリのデータを収集し、分析
- 結果をマークダウン形式のレポートとして生成
- レポートを指定されたチャネル(例:Slack、メール、コンソール)に出力
手動でトリガーする場合は、エージェントに対して以下のように指示できます。
エージェント、AWSパトロールを実行して日次レポートを生成してください。
設定オプション
以下の設定をスキルの設定ファイルでカスタマイズできます。
| 設定キー | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
schedule | スキャンの実行間隔 | 0 8 * * * (毎日8時) |
regions | スキャン対象のリージョン一覧 | ["us-east-1", "ap-northeast-1"] |
alert_threshold | アラートを発行するコストしきい値(USD) | 100 |
output_channel | レポートの出力先 | "console" |
出力例
# AWSパトロールレポート - 2025-03-20
## リソース状況
- EC2インスタンス: 12台(うち2台停止中)
- RDSデータベース: 3台(すべて正常)
- S3バケット: 45個
## セキュリティアラート
- ❌ セキュリティグループ `sg-xxxx` がポート22へのインバウンドアクセスを許可
- ⚠️ IAMユーザー `dev-user` が `AdministratorAccess` ポリシーを持つ
## コスト最適化候補
- 💰 アイドルEC2インスタンス: `i-xxxx`(推定節約: $50/月)
- 💰 未使用EBSボリューム: 3個(推定節約: $15/月)
注意点
- このスキルは読み取り専用のIAMポリシーを使用することを強く推奨します
- 大量のリソースがある場合、スキャンに時間がかかることがあります
- 出力チャネルによっては、レポートの形式が自動的に調整されます
ライセンス
MIT