agent-cli-builder は何をしますか?
エージェントネイティブCLIの構築、リトロフィット、スコアリングを行います。12ステップのワークフロー、11軸加重ルーブリック、Python+Typerスキャフォールドを備えたエージェントスキルです。
概要
このスキルは、AIエージェント(Claude Code、Cursor、Codexなど)向けに特別に設計されたコマンドラインインターフェース(CLI)を開発するためのものです。従来の人間向けCLIとは異なり、エージェントネイティブCLIは、機械可読な出力、明確な構造、エラーハンドリング、ヘルプテキストなど、AIエージェントが自律的に操作しやすいように設計されています。
ワークフロー(12ステップ)
- 要件分析: ターゲットユーザー(エージェントと人間)のニーズを特定します。
- コマンド構造設計: 直感的で一貫性のあるコマンドツリーを設計します。
- 引数とオプションの定義: エージェントが理解しやすい明確な引数とオプションを定義します。
- Typerスキャフォールド生成: PythonとTyperを使用してプロジェクトの基本構造を生成します。
- コア機能の実装: 主要なビジネスロジックを実装します。
- エラーハンドリング: エージェントが解釈できる構造化エラーを実装します。
- 出力フォーマット: JSONやYAMLなど、機械可読な出力をサポートします。
- ヘルプとドキュメント: エージェントが解析しやすい詳細なヘルプテキストを記述します。
- テスト: ユニットテストと統合テストを実施します。
- ルーブリック評価: 11軸加重ルーブリックを使用してCLIの品質を評価します。
- 改善: 評価結果に基づいてCLIを改善します。
- 公開: パッケージ化して公開します。
ルーブリック(11軸加重)
各軸は重み付けされており、合計スコアがCLIの「エージェントネイティブ度」を示します。
| 軸 | 重み | 説明 |
|---|---|---|
| 機械可読性 | 20% | 出力がJSONなどの構造化フォーマットであるか |
| エラーハンドリング | 15% | エラーが明確なコードとメッセージで返されるか |
| 自己文書化 | 15% | コマンドとオプションのヘルプが充実しているか |
| 一貫性 | 10% | コマンド構造と引数名が一貫しているか |
| 発見可能性 | 10% | 利用可能なサブコマンドやオプションを容易に発見できるか |
| 入力検証 | 10% | 引数とオプションのバリデーションが適切か |
| 進行状況報告 | 5% | 長時間の処理でプログレスバーなどを表示するか |
| 非対話性 | 5% | プロンプト無しで全ての入力を引数で渡せるか |
| 構成可能性 | 5% | 他のツールとパイプやリダイレクトで連携できるか |
| バージョン管理 | 3% | バージョン情報を提供し、セマンティックバージョニングに従うか |
| 終了コード | 2% | 意味のある終了コードを返すか |
スキャフォールド(Python + Typer)
プロジェクトの基本構造は、cli-builder scaffold コマンドで生成されます。
project-name/
├── src/
│ ├── __init__.py
│ └── main.py
├── tests/
│ ├── __init__.py
│ └── test_main.py
├── README.md
└── pyproject.toml
使用例
# スキャフォールドを生成
cli-builder scaffold my-agent-cli
# ルーブリック評価を実行
cli-builder score ./my-agent-cli --format json
# ワークフローを開始
cli-builder workflow start --steps 1-12
サポートプラットフォーム
- Claude Code
- Cursor
- Codex
- その他のAIエージェント(OpenAI Function Callingなど)
インストール
pip install cli-builder
ドキュメント
詳細なドキュメントはこちらを参照してください。