SEO 組み合わせ開始点
このスキルは直接すべてのルールを含むわけではありません。対象チャネルを決定した後、以下の下位スキルを順番に呼び出して組み合わせます。
| 下位スキル | 扱う内容 |
|---|---|
google-search | Google クローリング・インデックス・タイトル・スニペット・サイトマップ・canonical・サイト名・AI機能・スパムポリシー・Search Console |
naver-search | NAVER サーチアドバイザー: Yeti、robots.txt、所有権確認、メタ・Open Graph、RSS・サイトマップ送信、収集リクエスト、ファビコン、スパム |
structured-data | JSON-LD テンプレート(Event、Organization/sameAs、WebSite、BreadcrumbList)と Google・NAVER の違い |
daum-search | Daum(Kakao)検索: Daum/Daum-Preview ロボット、検索登録、ウェブマスターツール PIN、関連チャネル、KakaoTalk チャネル・KakaoMap |
other-search-engines | Bing(Edge・Copilot)、Brave Search(Brave ブラウザ)、DuckDuckGo、Apple(Safari・Spotlight・Siri) |
ai-crawlers | ChatGPT・Perplexity・Claude・Meta AI・Apple・Google・Bing の AI 検索・学習クローラーのポリシー |
social-preview | Open Graph、X(Twitter)カード、KakaoTalk、Meta(Facebook・Instagram・Threads)、Daum プレビュー |
indexnow | IndexNow で NAVER・Bing などに変更 URL を通知 |
scaled-pages | 地域・日付・カテゴリの組み合わせページを大量に作成する際の品質基準(薄いページ・ドアウェイ回避) |
browser-compat | Brave Shields・De-AMP、ファビコン・theme-color・manifest、ブラウザごとの表示・測定 |
他のスキルとの境界
SEO(発見・インデックス・表示・AI検索露出)はこのリポジトリが担当します。以下のように性質の異なる作業は扱わず、必要な場合はそのスキルを別途使用します。
| 作業 | このリポジトリ | 他のスキル例 |
|---|---|---|
| クローリング・インデックス・メタ・構造化データ・共有プレビュー・AIクローラー・検索エンジン登録 | ✅ | — |
| ターゲットユーザー・差別化ポイント・顧客言語・ブランドトーン(マーケティング文脈) | 読み取りのみ | marketingskills product-marketing |
| 何を作るか・トピックのグループ化・公開スケジュール(コンテンツ企画) | 読み取りのみ | marketingskills content-strategy |
| UI デザイン | — | Impeccable など |
- プロジェクトにマーケティング文脈ドキュメント(例:
.agents/product-marketing.md、PRODUCT.md)やコンテンツ計画がある場合は、まずそれらを読み、タイトル・説明文句やインデックスするページの判断に使用します。なければ作成せずに進めます。 - 同じ技術 SEO チェックスキル(例: marketingskills
seo-audit)と一緒に有効にすると指示が重複します。どちらか一方のみを使用します。 scaled-pagesは「作成したページをインデックスするかどうか」のみを扱います。「どのページを作成するか」はコンテンツ企画側です。
1. 最初に決めること
質問は最大3つ。コードから分かることは質問しません。
- 対象チャネル: 検索(Google・NAVER・Daum・Bing・Brave・Apple)、AI検索(ChatGPT・Perplexity・Claude など)、共有(KakaoTalk・X・Meta)のうち何が重要か。デフォルト: 韓国サービスなら Google + NAVER + Daum + KakaoTalk + X + Meta、AI検索(ChatGPT・Claude・Grok・Gemini・Copilot・Perplexity)への露出許可がデフォルト、学習ブロックは運営者が判断。
- サイト状態: コードのみ / デプロイ済み(URLあり) / Search Console・サーチアドバイザー登録済み。
- ページタイプ: ホーム、一覧、詳細(イベント・商品・記事)、地域・月別コレクションなど。大量生成ページがある場合は
scaled-pagesを必ず含める。
2. 組み合わせ順序
- クローリング・インデックス基盤(共通): robots.txt、HTTP ステータスコード、リダイレクト、canonical、サーバーHTMLに本文があるか、
<a href>リンク、サイトマップ。 →google-search§クローリング、naver-search§収集、daum-search§ロボット、other-search-enginesを適用。Googlebot ルールは Brave・Apple にも波及するため特に注意。競合する場合はより厳しい方を採用(例: NAVER は JavaScript・meta refresh リダイレクトを所有権確認でサポートしない → HTTP 301/302 を使用)。 - ページメタ: 一意の
<title>、meta description、og:*、twitter:*、ファビコン、html lang。 →google-search§タイトル・スニペット、naver-search§コンテンツマークアップ、social-preview。 - 構造化データ: ページタイプに合った JSON-LD。表示される本文と一致する値のみ。
→
structured-data。 - AI検索露出(デフォルト適用): AI検索・ユーザーリクエストクローラーを許可、WAF・CDN がその IP をブロックしない、Claude用 Brave インデックス・Grok用 X 投稿を確認。学習ブロックは別途決定するが、
Google-Extended・ai-groundingが露出と競合することを通知。 →ai-crawlers。 - 大量ページ品質: 組み合わせページがある場合、インデックス対象基準と noindex 基準。
→
scaled-pages。 - 通知・測定: Google Search Console(サイトマップ送信、URL 検査)、NAVER サーチアドバイザー(所有権確認、サイトマップ・RSS 送信)、IndexNow、共有デバッガ。
→
google-search§Search Console、naver-search§ウェブマスターツール、daum-search§検索登録、other-search-engines§Bing・Brave、indexnow、social-preview§キャッシュ。 - ブラウザ確認: ユーザー比率の高いブラウザ(Brave Shields を含む)で主要フロー・アイコン・測定を確認。
→
browser-compat。
3. 自動チェックスクリプト
デプロイされた URL やビルド済み HTML ファイルがある場合は、まずこれを実行します。このスキルフォルダの scripts/seo-check.mjs(依存関係なし、Node 18+)です。<スキルフォルダ> はこの SKILL.md があるフォルダです。
node <スキルフォルダ>/scripts/seo-check.mjs https://example.com/page # URL(robots.txt・サイトマップ位置も確認)
node <スキルフォルダ>/scripts/seo-check.mjs ./out/events/123.html # ローカル HTML
node <スキルフォルダ>/scripts/seo-check.mjs --json https://example.com/ # 機械用出力
スクリプトは単一ページのマークアップのみをチェックします。ランキング・インデックス状態・レンダリング結果はわかりません。Search Console・サーチアドバイザーの URL 検査で別途確認します。
4. 報告形式
## SEO チェック結果(<URL またはパス>、<確認時刻>)
| チャネル | 項目 | 状態 | 根拠 | 対応 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 共通 | robots.txt | ✅/⚠️/❌ | 観測値 | やること |
...
### 確認できなかったこと
- 例: 実際のインデックス状態(Search Console 未接続)、KakaoTalk プレビューキャッシュ(共有デバッガログインが必要)
- 観測した値と推論を区別します。「ランキングが上がる」のような結果を保証しません(Google・NAVER ともにインデックス・露出を保証しないと明示)。
- このリポジトリのルールは 2026-11-04 確認時点のものです。ポリシー・数値が判断を左右する場合は、下位スキルに記載された公式原文を再度参照します。
やってはいけないこと
- ページに存在しない価格・日付・レビュー・評価を構造化データやメタに入れる
- 検索露出だけを目的としたキーワードの繰り返し、隠しテキスト、同一内容の大量ページ生成
- 検索エンジンごとに異なる HTML を提供する(クローキング)
- 根拠なく
llms.txtのような AI専用ファイルを「必須」と案内する(Google は AI 機能に別ファイル・マークアップが必要ないと明言 —google-search参照)