AI-Research-SKILLs は何をしますか?
タスク終了後のエピローグとして、会話履歴をスキャンして決定事項、実験内容、行き詰まり、主張、ヒューリスティック、方向転換を抽出し、ユーザー対AIの出所タグ付きで ara/ ディレクトリに書き込みます。実行中ではなく、セッションのエピローグとして使用することで、研究プロジェクトの実際の進化を忠実かつ監査可能な形で記録します。
使用方法
このスキルは、コーディングまたは研究セッションの最後に実行してください。作業中に実行すると、不完全な情報が記録されたり、ワークフローが中断される可能性があります。
手順
-
セッション終了時に、以下のコマンドを実行します:
# スキルをエピローグとして実行 orchestra-research epilogue -
スキルは自動的に会話履歴をスキャンし、以下の情報を抽出します:
- 決定事項 (Decisions): プロジェクトの方向性に影響を与えた重要な判断
- 実験 (Experiments): 試したコード、設定、手法
- 行き詰まり (Dead Ends): 解決しなかった問題や放棄したアプローチ
- 主張 (Claims): 立てた仮説や結論
- ヒューリスティック (Heuristics): 発見した経験則やパターン
- 方向転換 (Pivots): 戦略やアプローチの変更点
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抽出された情報は、
ara/ディレクトリ内に以下の形式で保存されます:ara/ ├── decisions/ │ └── 2025-01-15_decision-001.md ├── experiments/ │ └── 2025-01-15_experiment-001.md ├── dead-ends/ │ └── 2025-01-15_dead-end-001.md ├── claims/ │ └── 2025-01-15_claim-001.md ├── heuristics/ │ └── 2025-01-15_heuristic-001.md └── pivots/ └── 2025-01-15_pivot-001.md
出所タグ (Provenance Tags)
各エントリには、その情報の出所を示すタグが付与されます:
[user]: ユーザーによって提供された情報[ai]: AIによって生成または提案された情報[user+ai]: ユーザーとAIの協力によって得られた情報
設定
環境変数を使用して動作をカスタマイズできます:
| 変数名 | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
ARA_DIR | 出力ディレクトリのパス | ./ara |
ARA_PROJECT_NAME | プロジェクト名(ヘッダーに使用) | auto-detect |
ARA_MAX_ENTRIES | セッションあたりの最大エントリ数 | 50 |
注意事項
- エピローグモード専用: セッション中に実行しないでください。履歴が不完全な状態で記録される可能性があります。
- 監査証跡: このスキルによって生成された
ara/ディレクトリは、プロジェクトの完全な監査証跡として機能します。Gitなどのバージョン管理システムにコミットすることを推奨します。 - プライバシー: 会話履歴には機密情報が含まれる可能性があります。必要に応じて、出力前に内容を確認してください。
サポート対象プラットフォーム
- Claude Code
- Cursor
- Codex
- その他、エピローグモードをサポートするAIエージェント