Communitygithub.com

Orchestra-Research/AI-Research-SKILLs

タスク終了後のエピローグとして、会話履歴をスキャンして決定事項、実験内容、行き詰まり、主張、ヒューリスティック、方向転換を抽出し、ユーザー対AIの出所タグ付きで ara/ ディレクトリに書き込みます。実行中ではなく、セッションのエピローグとして使用することで、研究プロジェクトの実際の進化を忠実かつ監査可能な形で記録します。

AI-Research-SKILLs とは?

このスキルは、AIアシスタント(Claude Code, Cursor, Codexなど)とのコーディングまたは研究セッションの終了後に、会話履歴を自動的にスキャンして研究の出所(provenance)を記録します。具体的には、決定事項、実行した実験、行き詰まり(デッドエンド)、立てた仮説や主張、発見したヒューリスティック、方向転換(ピボット)といった情報を抽出し、ユーザーによるものかAIによるものかを示す出所タグ(provenance tags)とともに `ara/` ディレクトリ内に構造化された形で保存します。このスキルの最大の価値は、研究プロセス全体の透明性と再現性を高めることにあります。実行中ではなく「エピローグ」として使用する設計により、作業の妨げになることなく、プロジェクトの進化を忠実かつ監査可能なトレースとして残せます。これにより、後から振り返ったときに「なぜその判断をしたのか」「どの実験がすでに試されたのか」を明確に把握でき、チームでの協業や長期プロジェクトの管理において特に有効です。

対応~Claude Code~Codex CLI~Cursor
npx skills add Orchestra-Research/AI-Research-SKILLs

お気に入りのAIに質問する

このエージェントスキルを事前に読み込んだ状態で新しいチャットを開きます。

ドキュメント

AI-Research-SKILLs は何をしますか?

タスク終了後のエピローグとして、会話履歴をスキャンして決定事項、実験内容、行き詰まり、主張、ヒューリスティック、方向転換を抽出し、ユーザー対AIの出所タグ付きで ara/ ディレクトリに書き込みます。実行中ではなく、セッションのエピローグとして使用することで、研究プロジェクトの実際の進化を忠実かつ監査可能な形で記録します。

使用方法

このスキルは、コーディングまたは研究セッションの最後に実行してください。作業中に実行すると、不完全な情報が記録されたり、ワークフローが中断される可能性があります。

手順

  1. セッション終了時に、以下のコマンドを実行します:

    # スキルをエピローグとして実行
    orchestra-research epilogue
    
  2. スキルは自動的に会話履歴をスキャンし、以下の情報を抽出します:

    • 決定事項 (Decisions): プロジェクトの方向性に影響を与えた重要な判断
    • 実験 (Experiments): 試したコード、設定、手法
    • 行き詰まり (Dead Ends): 解決しなかった問題や放棄したアプローチ
    • 主張 (Claims): 立てた仮説や結論
    • ヒューリスティック (Heuristics): 発見した経験則やパターン
    • 方向転換 (Pivots): 戦略やアプローチの変更点
  3. 抽出された情報は、ara/ ディレクトリ内に以下の形式で保存されます:

    ara/
    ├── decisions/
    │   └── 2025-01-15_decision-001.md
    ├── experiments/
    │   └── 2025-01-15_experiment-001.md
    ├── dead-ends/
    │   └── 2025-01-15_dead-end-001.md
    ├── claims/
    │   └── 2025-01-15_claim-001.md
    ├── heuristics/
    │   └── 2025-01-15_heuristic-001.md
    └── pivots/
        └── 2025-01-15_pivot-001.md
    

出所タグ (Provenance Tags)

各エントリには、その情報の出所を示すタグが付与されます:

  • [user] : ユーザーによって提供された情報
  • [ai] : AIによって生成または提案された情報
  • [user+ai] : ユーザーとAIの協力によって得られた情報

設定

環境変数を使用して動作をカスタマイズできます:

変数名説明デフォルト値
ARA_DIR出力ディレクトリのパス./ara
ARA_PROJECT_NAMEプロジェクト名(ヘッダーに使用)auto-detect
ARA_MAX_ENTRIESセッションあたりの最大エントリ数50

注意事項

  • エピローグモード専用: セッション中に実行しないでください。履歴が不完全な状態で記録される可能性があります。
  • 監査証跡: このスキルによって生成された ara/ ディレクトリは、プロジェクトの完全な監査証跡として機能します。Gitなどのバージョン管理システムにコミットすることを推奨します。
  • プライバシー: 会話履歴には機密情報が含まれる可能性があります。必要に応じて、出力前に内容を確認してください。

サポート対象プラットフォーム

  • Claude Code
  • Cursor
  • Codex
  • その他、エピローグモードをサポートするAIエージェント

関連リンク

関連スキル